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作詞  きただい 喜一
作編曲   棚橋 清志
歌唱    愛 ちひろ
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会えたらいつか 涙のわかれ
山からおろす 風も泣く
湖畔のほとり すすきの穂花
風に誘われ 舞い散れば
落ちて水面に 揺れながら
秋の彩そめ 山並みうつる


昨日の夢を 追いかけながら
想い出胸に 抱きしめて
湖畔の道を さまよい歩く
泣いているよな 秋しぐれ
もらい泣きする 渡り鳥
遠く日暮れの 町の灯ともる


わかれに泣いた 切ない想い
涙で流す 悲しみを
湖畔にひとり 女が立てば
名残り惜しんで 虫の声
秋の夜長を 泣き明かす
恋の終わりを 涙で告げる
湖畔にひとり