作詩  きただい 喜一
作編曲   棚橋 清志
歌唱    愛 ちひろ
 
けわしい山坂 一歩づつ
つまづき転び 起き上がり
風にさらされ 雨にぬれ
慕いを抱いて ひとすじに
人世の峠 たどり着く
 苦労を分け合い 二人で越えた
 つらさ堪えて 励ましあって
 明日の夢見て 越えて来た


あふれて零れた 夢ならば
も一度ひらって 抱いて寝る
いつか咲かせる 夢の花
あしたを信じ 生きてゆく
花咲く春は すぐそこに
 あなたがいるから ここまでこれた
 この手離さず こころをつなぎ
 月日かさねて 越えて来た

 なみだ流した 苦労の山を
 二人肩よせ あと振り返り
 明日の夜明けを 待ちわびる
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人生夢峠