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作詩  きただい 喜一
作編曲   棚橋 清志
歌唱    愛 ちひろ
ふたりの逢う瀬 誰かに見られ
うわさが流れる つれなさに
溜息ついて 御堂筋
揺れてささやく 銀杏の並木
街のすずめに 泣かされた
流れ土佐堀 黄昏の北新地


おもいを胸に 女がひとり
お酒を覚えて 恋を知る
夕焼けながめ 淀屋橋
中之島から 堂島川に
時計見つめて ふりかえり
大江橋越え 黄昏の北新地


忘れることが 出来なくなって
ネオンに誘われ 思いだし
馴染みの店に 顔を出す
夢に見ていた うわさの男を
もしや来るかと 待ちわびる
恋の曾根崎 黄昏の北新地
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黄昏の北新地