作詞  きただい 喜一
作編曲   棚橋 清志
歌唱    愛 ちひろ
肩をやさしく 抱き寄せながら
あなたが好きと 言った人
六甲越えて 有馬のいで湯
誘った人は もういない
赤い湯の香が なつかしい
恋はなみだの 六甲しぐれ


思いだしたら 眠りもできず
恋しさばかり つのります
情けの深さ はなれてわかり
おもいを胸に 抱きしめて
女ひとりで 飲むお酒
夢も流れる 六甲しぐれ


今度逢う日を こよみに書いて
指折りかぞえ 待った日々
想い出追って 有馬のいで湯
情けのあとを ふりかえり
染みたタオルの 赤いいろ
流すなみだの 六甲しぐれ
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六甲しぐれ